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28~30まで広島の実家へ帰省してきた。
両親の状態も落ち着いていて一安心。

親父の我儘ぶりは幾つになっても健在で、実家に着いた早々
「ビデオ返してきてくれ」との命令が・・・・元気にしとったんかとかの言葉も無く
再び働かされる。これもいつもの事だ。何年経っても性格は変わらん。

母親は10月に帰った時より少し元気そうになっていた。
話しの内容も随分しっかりしていて、ちぐはぐな会話も無い。
夜に飲むお薬を1種類減らしてから調子がいいようだ。

子供のように無邪気な笑顔でおしゃべりする母はほんとに可愛い。
あたしの手を握って、両手を大きく広げて迎え入れてくれるのを見ると
お世話をしてるこちらまで幸せな気分になる。

ずっと貧乏で、苦労ばっかりしていたのに、今は幸せだと話す母。

寝たきりで何も出来なくなっても
ちゃんとお世話してくれる人が居てご飯を食べさせてくれる幸せ。

そして、兄と私を育て上げたのが一番の幸せだと。
育てるのは大変だけども幸せも大きいと言う。
(あたしは子供を持てなかったので、その幸福感は味わえないのだけど・・・)


両親の遠距離介護、姑の介護と、色々と気をもむ事の多いあたしの状況を知ってか知らずか
母はこんな言葉をあたしにくれた

「今を一生懸命生きていればそれでえぇんよ」

そうか、

そうなんだ。

それでいいんだ。

なにか、心の中につっかえてたものが放たれて、気持ちが一気に楽になった。


あたしの何倍も苦労した母が今、幸せだと言える。
苦労はそれは沢山転がっているんだろうけど、幸せもまた人の心の中にある。
そう思える母は素敵だ。
もう何年も寝たきりで、認知も進んでいる母ではあるが
それでも、やっぱり未だにあたしのお母ちゃんである。

あなたの子供に生まれて良かった。
ちゃんとご飯食べて、またあの可愛い笑顔を見せてな。


今年最後に母親から素敵な言葉をもらえて良かった。


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あと少しで2010年も終わり。アルが居なくなった1年、
悲しみは季節をめぐるごとに大きくなったり、静まったり、感情が揺れたが
1周忌を過ぎたあたりから少し気持ちも前向きになってきた。
家族で出掛けるイベントはめちゃくちゃ減ったけど、いつも側には福が居て
またこの子もあたしを癒してくれる愛しい存在。目には見えないけど、アルもまた、
いつも側に居るのだと、なんとな~く思えるようになってきた。

そして、また今夜も家族で紅白を見ながら年越しできるのは幸せな事だな~。

*いつもブログを見てくださる皆さん、今年もありがとうございました!
どうぞ良いお年をお迎えくださいね♪
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